2017.11.30

【VOL13】
毎日の入浴を10倍楽しむ!
疲労回復効果が高い5つの入浴法

気温がめっきり下がり、いよいよ寒さも本番です。
北風が厳しくなってくるこの時期、温か~い湯舟につかって、身も心もほぐしたくなりますよね。そんな癒やしの”お風呂タイム”の安全性と健康効果を高める入浴方法をご存知でしょうか?

温泉やスーパー銭湯はもちろん、自宅での入浴も健康増進に効果があるとされていますが、逆に入浴法を間違えると、命を落とす危険(入浴事故で亡くなる方は年間約1万9000人もいるそう!)もあるそうです。お風呂で心底リラックスするためにも、正しい入浴法を学んで入浴の健康効果を高めましょう。

今回は、温泉ソムリエ協会の家元・遠間和広さんに、安全かつ健康効果の高い正しい入浴法を教えてもらいました!

〈入浴前の心がけ〉

正しい入浴法・その1入浴前後に1杯の水を飲むべし!

入浴すると、発汗によってカラダの水分が失われていき、血液の粘度が高まる傾向にあります。「ドロドロ血液」は、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす場合もあるので、入浴後はもちろん、入浴前にもコップ1杯の水を飲んでおくことが大切!

正しい入浴法・その2入浴前には、心臓から離れている順に十分な「かけ湯」を!

寒い時期にドボンと湯舟につかるのは避けましょう。急激な温度変化もカラダの異常を招く原因に。心臓から離れている足先から順に、「かけ湯」をすることが安全な入浴には欠かせません。カラダを温度に慣れさせることを心がけましょう。

〈入浴中の心がけ〉

正しい入浴法・その3頭にぬれタオルを乗せるべし!

湯舟につかる序盤は、熱いお湯をしみこませたタオルを頭に乗せ、脳の血管を開いておきます。これは、血流の上昇に対応できる状態にするため。逆に体温が上昇してきたら、冷たいタオルを頭に乗せ、のぼせを予防します。冬の露天風呂などは熱いタオルを頭に乗せておくのがおすすめ!

正しい入浴法・その4ノンストップの長湯よりも「分割浴」を!

「分割浴」とは、短い入浴と一旦浴槽から出ての休憩を繰り返しながら行う入浴法。
例えば…

  • ◎熱めのお風呂(42℃くらい)→「3分入浴→休憩→3分入浴→休憩→3分入浴」
  • ◎ぬるめのお風呂(40℃くらい)→「5分入浴→休憩→8分入浴→休憩→3分入浴」

といった具合です。このほうがカラダに負担がかからず、保温効果も高く、湯冷めしにくい状態になります。

〈入浴後の効果アップポイント〉

正しい入浴法・その5ひざ下の「温冷交互浴」も有効!

さらに疲労回復効果のアップをはかりたいときは、ひざ下にお湯を3分間かけ湯をした後、水を1分間かけるという「温冷交互浴」を3~5回繰り返すのがおすすめ。末梢の血管が広がり、疲労物質が抜けやすくなります。3分の入浴の後に、ひざ下に水を1分間かける方法でもOKです。

いかがですか? これら5つの正しい入浴法を実践すれば、安全で健康効果も高い入浴が楽しめます。ご自宅のお風呂だけでなく、温泉やスーパー銭湯などに行ったときも、この方法は有効です。ぜひ試してみてください!

ちなみに今、スーパー銭湯をお得に利用できるクーポン「スーパー銭湯パス」が登場!

冬の凍てついたカラダを癒やしに行ってみませんか?

監修:温泉ソムリエ協会・家元 遠間和広

ご契約者の方にはお役立ち情報満載の会報誌もお届け!