2018.01.18

【VOL.19】
観劇ビギナー必見!
観劇の知っておきたい基礎知識Q&A

映画やコンサートには行ったことがあっても、演劇やミュージカル、歌舞伎などには行ったことがないという人も意外と多いのではないでしょうか? 初めて舞台芸術に触れるとき、「なにかルールやマナーがあるのかな?」と、疑問が湧くこともよくある話。
舞台芸術は、劇場というひとつの空間で、多くの人と一緒に楽しさを共有するもの。公共性の高さゆえに、事前にワンステップ上のたしなみを身につけたいものです。

そこで今回は、「観劇に行きたい!」けど、「行ったことがない」という人のために、事前に知っておきたい基礎知識をQ&A形式で紹介します!

〈観劇の基礎知識・第1幕〉
演劇&ミュージカル編

Q1. 服装は何を着ていけばいい?
A. 清潔感のあるカジュアルでOK! でも、髪形に注意!
服装については、いわゆる“ドレスコード”のようなものはありません。清潔感があれば、カジュアルな服装で大丈夫です。でも、せっかくの観劇ですから、いつもより少しだけおしゃれをして非日常感を演出すれば、楽しさもより一層膨らみます。 このとき、女性の方は、髪形に配慮するのがポイント。
お団子のようなトップの部分にボリュームがある髪形は、「後ろの観客が見づらくなる」こともあるので避けておきましょう。
Q2. 後方の席で見えづらい場合はどうすればいい?
A. オペラグラスを使いましょう!
1階席などステージに近い場合は、役者さんたちの表情などもよく見えますが、2~3階席の場合は、全体が見渡せるという利点がある反面、役者さんの細かい表情が見えにくいことがあります。そういうときに、便利なアイテムが“オペラグラス”です。観劇によく通う方は“マイ・オペラグラス”を持参しているケースが多いのです。持っていない場合もご安心ください。帝国劇場や新国立劇場など、貸し出しをしている劇場も多いので、事前に公式サイトなどでチェックするとよいでしょう。
レンタル料はだいたい500円ほどで、保証料として2000~5000円ほどかかるのが一般的。
保証料は返却時に戻ってきます。
このとき、見えづらいからと言って、前のめりにならないように注意。劇場は背もたれに寄りかかれば、どの席からもステージが見える作りになっています。傾斜のきつい2~3階席の場合、前のめりになると、後ろの観客が見えづらくなってしまうので、配慮するようにしましょう。
Q3. 持って行ったほうがいいものは?
A. のど飴やお茶、冷え性の方はひざ掛けがあると便利!
劇場内は、物音を立てると意外と響きます。コンビニなどのビニール袋などはガサガサ音がしてしまうので、買い物用のマイバッグ持参がおすすめです。また、パンフレットやチラシなどもたくさんあるので、それを入れるためにも重宝します。咳が止まらなくなるなどのアクシデントに備え、のど飴やお茶を持参しておくのもよいでしょう。劇場内の空調はややクール目に設定されていることが多いので、冷え性などが気になるという方は、ひざ掛けなども用意しておくと安心です。

〈観劇の基礎知識・第2幕〉
歌舞伎編

Q1. 歌舞伎は和服で観るものなの?
A. カジュアルな服装でOK!
伝統芸能なので、着物で観劇している人もいますが、カジュアルな服装の方がほとんど。演劇などと同様に小綺麗な服装であればOKです。
Q2. 上演時間ってどれくらい?
A. 4~5時間です。
歌舞伎の演目は、基本的に「昼の部」「夜の部」の2部編成になっています。昼夜それぞれ、だいたい1時間強くらいの演目を3つほど上演するのが基本。時間にすると、約4~5時間という長丁場になります。
Q3. 休憩時間ってあるの?
A. 幕間という休憩時間があります。
ひとつの演目が終わると、「幕間」という休憩時間があります。1回目の休憩時間は30分ほど。その間にお弁当を食べたりします。時間が結構短いので、レストランを利用するなら予約はマスト。お弁当を持参して席で食べてもOKです。2回目以降の休憩は10~20分。これは主にトイレに利用することが多いです。
Q4. 掛け声は参加したほうがいい?
A. 大向こうは常連さんに任せましょう。
演目の最中に、「成田屋」「音羽屋」といった屋号の名前を叫んで盛り上げるシーンをテレビなどで見かけることがあります。これを「大向こう」といいます。元々は舞台から一番遠い客席のことを表す言葉です。料金が安い席のため何度も通い詰める“通のお客さん”が多く、そこから掛け声がかかれば「いい芝居だ!盛り上がってますよ!」ということになります。
大向こうの掛け声は、男の人に限定されており、前方の桟敷席などからは声をかけないといったルールがあるので、常連さんにお任せし、雰囲気を楽しみましょう
Q5. あらすじは理解できる?
A. 事前チェックがおすすめです!
演目のあらすじなどは事前にチェックしておいたほうが楽しめます。歌舞伎座や国立劇場などの歌舞伎公演の劇場では、イヤホンガイドの貸し出しなども行っているので、それを利用すると親切かつ面白い解説が聞けて、初心者にはおすすめです。

いかがでしょうか? 今回紹介した基礎知識を参考に、ぜひ皆さんも素敵な観劇体験を味わってみてください。dエンジョイパスでは、演劇やミュージカル、歌舞伎、コンサートなどの興行チケットを特別価格や手数料なしなどで購入できます。この機会にぜひ舞台芸術に触れてみてはいかがでしょうか?

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