2018.03.08

【VOL.26】
傑作ミュージカルがついに日本初上陸!
「メリー・ポピンズ」が観たくなる3つのポイント

1964年 にアメリカで公開されたディズニー映画『メリー・ポピンズ』。アニメと実写の合成や、『サウンド・オブ・ミュージック』の名女優ジュリー・アンドリュースの主演、そして『チム・チム・チェリー』をはじめとする誰もが知る名曲の数々で、不朽の名作とされた作品です。

この映画がミュージカル化されたのは映画の公開から40年後の2004年。ディズニーと、『オペラ座の怪人』『CATS』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』といった傑作を手がけた名プロデューサー、キャメロン・マッキントッシュ率いる最高のクリエイティブ集団がまさに魔法のような舞台を新たに生み出したのです。

これまで世界14ヵ国で上演され、ロンドン・オリヴィエ賞やアメリカ・トニー賞など名だたる賞にノミネートされてきた傑作ミュージカルが今年3月、ついに日本に上陸!

今回は『メリー・ポピンズ』を良く知らないという方のために、劇場に思わず足を運びたくなる3つのポイントをご紹介します!

POINT1 ストーリーの奥深さに感動!

※写真はUK版です。©Disney/CML

本作は20世紀初頭のロンドンを舞台に、銀行員で規律を重んじる厳格な父親とどうにかして家族の間を修復したいと思っている母親、おてんばざかりの2人の姉弟というバンクス一家と、空から舞い降りた(!)不思議な子守、メリー・ポピンズの交流を描いたファンタジー作品です。

実はこの話には、原作者の幼少期にまつわる悲しい思いが秘められているのをご存知でしょうか? 当初、原作者であるイギリス人作家パメラ・L・トラヴァースは、ウォルト・ディズニーからの映画化のオファーを断ったそうです。その後20年にわたる交渉が続き、ようやく承諾したものの「ミュージカルはダメ、脚本は必ず自分に見せる、赤は使わないこと」など何度も無理難題を押し付けます。なぜそこまでこだわるのか? 
実は物語の主人公バンクス一家は、トラヴァース自身の家族がモデル。酒に溺れて亡くなった銀行家の父、そのせいで自殺未遂をはかった母親。幼少期に受けた悲しみの受け皿として描かれたのが原作『メアリー・ポピンズ』だったのです。

その辺りのエピソードを描いた映画が、2013年の『ウォルト・ディズニーの約束』という作品。この映画を事前にチェックしておくのもストーリーを深く理解するにはおすすめです!

POINT2 日本人キャストがスゴイ!

左:濱田めぐみ、大貫勇輔 右:平原綾香、柿澤勇人 ©Disney/CML

今回のメリー・ポピンズ役には、最高のキャスティングともいえる超実力派の2人の女優が選ばれました。

ダブルキャストの1人である濱田めぐみさんは、1995年から15年にわたり劇団四季に所属していたミュージカル界の大スター。菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞女優賞などを受賞し、日本で唯一『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』という3つのディズニー・ミュージカルでヒロインを演じたことのある女優さんです。劇団四季でヒロイン役を得るのは相当大変なこととして有名。実績を見れば、彼女が日本最高の歌姫の1人であることは間違いありません。

もう1人は、歌手としてデビュー15周年を迎え、女優など幅広い分野で活躍する平原綾香さん。父親がマルチリードプレイヤー、祖父はトランペット奏者という音楽一家のサラブレットであり、名曲『Jupiter』で紅白歌合戦にも出場。2014年からミュージカルにも出演し、今回で3作目。その美しい歌声と圧倒的な歌唱力を発揮し、高く評価されています。

POINT3 魔法のような舞台演出で魅了!

※写真はUK版です。©Disney/CML

『メリー・ポピンズ』といえば、コート掛けや観葉植物といったなんでも出てくるメリー・ポピンズのカバンが有名。それを舞台演出でどのように表現されるのかも大きな見どころです。まるで本格的なマジックショーのようなマジカルな舞台演出は観るものを虜にしてくれるはず! また、メリー・ポピンズが客席の上を飛び、空に消えていくラストシーンは、なんと日本版が最長の飛距離だとか。迫力満点の演出に酔いしれましょう!

いかがでしたでしょうか? 『メリー・ポピンズ』の魅力はもちろんこれだけではありません。皆さんにとっての感動ポイントを探しにぜひ劇場に足を運んでみてください。

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