2018.08.02

【VOL.42】暑さと混雑からおさらば!
お盆休みに要チェックのお出かけテク&観光スポット

お盆休みを使って、帰省をしたり観光をしたりしたいという人は多いのではないでしょうか。ただ、誰しも「混雑で目当てのものが見られなかった」「帰省&Uターンラッシュで渋滞3時間」といった事態は避けたいものです。
そこで今回、国内旅行に詳しいコラムニスト・森川孝郎さんに、お盆でも比較的混雑に遭遇しないで観光を楽しむためのテクニックと、お盆にこそ行きたいおすすめのスポットをお聞きしました。

混雑を避けてお盆時期の観光を100%満足させる3つのテク

① <移動編>
移動手段は電車をメインに!車なら「日にち」を慎重に検討

車は混んでいると時間が読めず、計画が台無しになることがありますが、電車なら、混んでいても時間どおりに移動できるのでおすすめです。
なお、2018年のお盆休みは8月11~16日、長い人だと19日まで。やむを得ず車で移動する場合、帰省ラッシュは11日~12日になると予想されるので、可能な限り前後にずらしましょう。なお、Uターンラッシュは8月16日、18日、19日に分散される見込みです。

② <観光編>
お盆のゴールデンタイムは「早朝と夜」

混雑と暑さを同時に避けるテクニックです。たとえば、京都の清水寺は早朝6時から拝観でき、比較的涼しいなか、空いている境内を気ままに拝観できます。日中の暑い時間帯は、たとえば「陶芸」など、屋内で“モノ作り”できる体験型観光はいかがでしょうか。また、都市部を中心に、“夜遊びしたい”というニーズに応えて経済効果を狙う「ナイトタイムエコノミー」という取り組みがスタート。たとえば大阪府では、「安全で安心して楽しめる24時間おもてなし都市」を目指し、夜間営業の店や施設の活性化を目指しています。

③ <情報収集編>
穴場情報も簡単にゲットできる!「グーグル検索」を上手に活用

「目的地の地域名 + 穴場」で検索すると多くの穴場情報がヒットします。インターネットを有効活用すれば、穴場狙いも意外と簡単! 

※西日本豪雨の影響について
西日本豪雨では、大きな被害を受けた地域がたくさんあります。レジャーに関しては復興の妨げにならぬよう、目的地の状況などを行政機関のホームーページで情報収集した上でお出かけください。

気ままに、涼しげに! 旅の達人が選ぶ観光スポット3選

それでは、森川さんおすすめのお盆に訪れたいスポットを紹介します。

おすすめスポット①
「昭和の街」で、童心にかえるタイムトリップを

「埼玉県の川越は、今では珍しい蔵造りの建物が並ぶ街として人気です。中心地は観光地として混雑することも珍しくないのですが、そこから1ブロックしか離れていない、『昭和の街』と呼ばれるエリアをご存知でしょうか。『川越中央通り商店街』近辺の通称で、昭和の雰囲気が残る建物や昔ながらの人情に囲まれて、静かで穏やかなひとときを過ごせます」

「興味深いのは昭和初期の『看板建築』です。これは、当時流行した洋風建築を建てるのが難しかった商店が、建物の前面だけ“洋風の壁面を模した看板”を取りつけた擬似的な洋風建築のこと。都心住まいで、『時間がなく遠出は難しい』という人でも、1時間もかからずに昭和にタイムトリップできるのでおすすめです。お子さんやお孫さんを連れて、昔懐かしい町並みを楽しんではいかがでしょうか?」

おすすめスポット②
「滋賀県大津」から、京都の納涼・川床料理を堪能

「京都は、近年の外国人観光客の増加などにより、宿の値段が高騰しているうえ、予約が取りづらくなっています。そこで京都へ行きたい方は、『滋賀県大津市付近の宿』をぜひチェックしてください。大津駅から京都駅まではJR琵琶湖線で10分弱ですが、宿の予約も格段にとりやすいでしょう。そして、京都でお盆シーズンに提案したいのが、京都・貴船名物の『川床料理』。これは有名な鴨川(賀茂川)の源流である貴船川の上に設置された『川床』で京懐石を味わうというものです。『川床料理 貴船』と検索すると、大正時代から続くこの涼しげで風流な伝統を今に受け継ぐ料理店がたくさんヒットしますよ」

おすすめスポット案③
いろいろな意味で絶景!?「北海道 網走観光」

「夏でも比較的涼しい北海道は、お盆にぴったりの観光スポットといえます。そんななか、知る人ぞ知る穴場的観光スポットといえるのが『網走』です。特に人気なのは、天都山の展望台からの眺め。オホーツク海や知床半島を望み、その名の由来が示すとおり“天の都に昇るような”壮観な景色です。天都山には他にも、オホーツク海の生き物を観賞し、本物の流氷に触れられる施設『オホーツク流氷館』もあります。そして極めつけは『博物館 網走監獄』。囚人たちが削ったあとが見て取れる太い梁や柱などが生々しく残っているほか、『囚人が食べていた監獄食』も味わえるなど、不思議なひとときを過ごせます」

網走に行くなら、ぜひ「天都の宿 網走観光ホテル」に宿泊してみてください。オホーツクの海が育んだ旬の幸に舌鼓を打ち、網走湖の絶景を眺めながら温泉につかれば、きっと日頃の疲れが吹き飛ぶでしょう!

ストレスなく移動ができ、穴場スポットで非日常体験を満喫すれば、きっとリフレッシュできるはず!数日の余暇を有効活用して、夏を上手に乗り切りましょう。