2018.08.31

温泉旅行を計画している人必見!“露天風呂”をチェックする際に見逃せない3つのポイント

もうすぐ9月。焼けるような暑さもすっかり落ち着き、過ごしやすい気候の行楽シーズンがやってきます。敬老の日(9月17日)や、秋分の日(9月23日 ※日曜のため、24日が振替休日)などの連休を利用し、都市部から気軽に行けるレジャーとして温泉旅行を計画している人も多いのでは?

温泉旅行の楽しみといえば、「雄大な自然」や「美味しいグルメ」、「そこでしか体験できない観光」などはもちろん、日々の喧騒から離れ、非日常を満喫するためには“露天風呂”が欠かせません。そこで、宿泊を検討している旅館やホテルの“露天風呂”をチェックする際、確認しておくべき3つのポイントを紹介します。

<ポイント①>
あなたは海派!? 山派!? それとも夜空派!? 景観はもちろんチェック!

露天風呂をチェックする際、一番大切なのはやはりその景観。海を見たり、波の音を聞くと癒されるという人は「大海原と一体になった感覚になる露天風呂」や「水平線を望む露天風呂」などを選びましょう。また、豊かな木々のなかで小鳥のさえずりを聞くと癒されるという人は、「山の高台にある露天風呂」や「庭園のなかにある露天風呂」などといったように、自分がよりリラックスできる景観を選んでください。

その際、事前に確認しておいたほうがいいのが、露天風呂の雰囲気。例えば、山合いの露天風呂に入りたいという場合でも、「遠くの山々が一望できる露天風呂」と「木々に囲まれた露天風呂」では印象がかなり異なります。露天風呂が開放感のある場所なのか、こじんまりとした空間なのかは、事前にチェックしておきましょう。

もう一点、事前に確認しておきたいのが、景観がもっとも美しく見える時間帯。これからの時期は紅葉が楽しめる露天風呂もありますが、明るい時間でなければ見えません。反対に夜空が綺麗に見える露天風呂は暗くなってからでないと十分に楽しめないでしょう。一緒に旅行に行くメンバーと入浴の時間を考えながら、景観をチェックすることも大切です。

<ポイント②>
大きく分けると10種類ほど! 温泉の泉質をチェック

泉質とは温泉に含まれる「化学成分の種類」と「その含有量」によって決まる温泉の性質のこと。難しくてよくわからないという人も多いと思いますが、その種類は大きく分けると下の10種類ほど。入浴する前に一度チェックしておきましょう。

温泉の泉質の種類と代表的な効能

  泉質名 期待される効能
1 単純温泉 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態 下呂温泉(岐阜県)など
2 塩化物泉 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症 熱海温泉(静岡県)など
3 炭酸水素塩泉 きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症 川湯温泉(和歌山県)など
4 硫酸塩泉 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症 法師温泉(群馬県)など
5 二酸化炭素泉 きりきず、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症 白水鉱泉(大分県)など
6 含鉄泉 有馬温泉(兵庫県)など
7 酸性泉 アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、耐糖能異常(糖尿病)、表皮化膿症 玉川温泉(秋田県)など
8 含よう素泉 前野原温泉(東京都)など
9 硫黄泉 アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹など 日光湯元温泉(栃木県)など
10 放射能泉 高尿酸血症(痛風)、関節リウマチ、強直性脊椎炎など 増富温泉(山梨県)など

<ポイント③>
旅行のメンバーやシーンで選ぼう! 露天風呂のサービスをチェック

最後は、旅館で受けられる露天風呂のサービス。露天風呂は大浴場と一緒になっている場所が多いですが、なかには時間を区切って貸切ができたり、グレードの高い旅館などには個人の部屋に付いていることも。数人の友人などと一緒に旅行をする際は貸切を活用したり、小さな子どもがいる場合は、露天風呂付きの個室を選んだほうが便利かもしれません。旅行のメンバーやシーンを考えながら、最適なサービスをチョイスしてください。

今回紹介した3つのポイントをチェックすれば露天風呂がより楽しめるはず!露天風呂を旅のメインにした温泉旅行に行ってみてはいかがでしょうか?