アサヒビール大山崎山荘美術館

天王山の中腹に位置し、木津・宇治・桂川の三川を望む「大山崎山荘」
当美術館は、大正から昭和初期にかけて加賀正太郎によって建築された「大山崎山荘」(登録有形文化財)を本館として、建築家・安藤忠雄設計による地中館(1995年竣工)、山手館(2012年竣工)とともに公開しています。
本館では、民藝運動に参加した河井寬次郎、濱田庄司、バーナード・リーチの作品を中心に、古陶磁、家具、染色作品などを、地中館では印象派のクロード・モネの代表作として知られる《睡蓮》の連作を展示しています。
また、約5500坪の敷地面積を有する庭園には数多くの植物が配され、四季折々に眼を楽しませてくれます。
山荘、コレクション、庭園が調和した環境の中で、豊かな時間をお過ごしください。